大好きで、ちょっと嫌いで…**

*元人妻でメンヘラ女のいけない恋*

まだまだこれから

夜は、まだまだこれからよ...笑


なーんて事は出来なかったあたし...


もうほんとに体力の限界だったから
しょうがなく了解してくれて
タクシーを呼ぶ先輩さん(◞‸ლ)



行きの時とは随分違った
方言丸出しの楽しい運転手だった笑笑



タクシーに乗ってすぐあたしが
「お願いします!」
て言ったら運転手さん、
急にあたしのこと「奥さん」
て言って来た上に
「奥さん、いい声してるね!」と...



そして...
運転手さん×先輩さん×あたしの会話


(●¨●)
ほぼ、あたしは入ってませんが笑





先輩さん「俺の妻、可愛いでしょ??」


(つ、妻て!笑笑
と言うか、あたしもあたしで
何も考えずに「奥さん」
とか呼ばれて訂正もしないし笑笑)


運転手さん「こんな美人な奥さん、
何処で引っかけたの?(•̀ᴗ•̀)」


(酔っ払いの対応に慣れてるな...)


「ま、まあ
それはいいじゃないですか笑笑」


(出逢いは濁す先輩さん。笑笑
自分は泥酔してたしね...笑)




ここからしばらく、
運転手と先輩さんの
観光、おススメスポットの
楽しい会話が続いて


最後、ホテル近くに着いた頃、
運転手さんが急に笑いながら


「ほんとに夫婦だよね?」



て...(;º∀ ;º;)


少しビックリしてたら、


先輩さん、
「ほんとに夫婦ですよ!
...子どもはいないけど」



て言うからあたしもビックリ笑笑


嘘はしょうがないとして、
子どもはいない、てのは
言わなくてもいい事なんじゃ...て笑笑


嘘らしくしないように
してくれてたあたりが更に嘘っぽい笑笑



案の定、運転手さんに


「まさか不倫!?」


て言われたから、
ほんとにビックリした...



先輩さんは咄嗟に


「まさかぁああ!!
んなバカな事言わないで下さいよ」


て笑って誤魔化して、
それが更に嘘らしさが滲んでる...笑笑



運転手さんはそれ以上
その話題には触れず、
さらっとかわして
慣れた感じでタクシー料金を
請求してきたから、流石だなと。笑笑




なんかドキドキした会話でした...





そしてホテルに着くなり...


寝るどころか、
タクシー内の会話で
眠気が吹っ飛んだあたし...笑笑



部屋に入って、
即...イチャコラタイム♡



お互いほろ酔いだからかな、


なかなかの変態化してました笑笑



先輩さんが、
自分の唾液を飲ませようとしてて、


どMなあたしは笑笑
しっかり受け止めたんだけど←



「え?飲んでくれちゃうの?
受け止めてくれるの?」

て言うから、



何食わぬ顔で
「うん!」
て言ったら、


少しだけS心に
火をつけてしまった模様...笑笑



でもやっぱりアルコール入ると
うまいこといかない先輩さん笑


あたしは
気持ちよくしてもらっちゃったけど...


やってあげようにも、
もしあたしがしてあげたら、


やや潔癖気味の先輩さんは


チューしてくれない、
て言うから


あたしは頑なにしてあげることを
拒んでたら、


恋になら、してもらったあとでも
チュー出来るかもしんない、
とか都合いいこと言い出して笑笑



それ鵜呑みにして
あたしはしてあげたんだけど、


何故かまた急に
Sモードが発動された先輩さん...



あたしのこと
ほんとドMだなあて言って来たり、


「奥まで出来る?



もっと...」



てあたしが嗚咽するまで
口の中に入れてきたり
(でもあたしはこれ、
嫌いじゃない笑笑笑)




ただ、結局あたしが
途中でウトウトするわ、


先輩さんがアルコール入ると
とことんダメダメだわ...て
申告してくるわで、そのまま大人しく寝る事に...笑