これが本当の「初めて」
とりあえず...
後輩さんに指示された通り、
時間通りに待ち合わせ場所へ
向かった...(;・`ω・)(・ω´・;)
先に後輩さんが着いてて、
あたしと合流|ω・)
あとは...
先輩さんが着くのを待つだけ!
↑あたしの中では
先輩さんに早く逢いたくてしょうがない笑
でも、5分...10分...
なかなか先輩さん来ない(тωт。`)
不安なあたしの気持ちを悟ったのか、
後輩さんが
「〇〇(先輩)さんは、多分
いつも飲み行くと家に帰らないで
近場のホテルに泊まるみたいだから、
今頃、
チェックインしてるんじゃないかなあ...
しかも、仕事帰りのまま来るから
多分スーツ姿だと思うよ!」
て、何故か服装まで予想して来た笑
しかも
「しっかし、社会人がさ!
10分以上も遅刻てどう言う事だ!」
て言い出す後輩さん...٩( ᐛ )و
そうこうしてる間に、
先輩さん...
あたし達の後ろ側から登場!!
ん?
スーツ姿じゃないよ|ω・)
普通に私服でした...笑
初対面の時は、
職場の飲み会後だったのもあって
スーツ姿だったから
新鮮!!(∩´͈ ᐜ `͈∩)
そしてあたしとは
あまり目も合わさず
後輩さんに隠れるように
居酒屋まで歩く先輩さん...
でもたまに、ひょこっと
後輩さんの横から顔だして
「...あれ?名前、何だっけ(;´д`)」
!!
あ、あの時は泥酔状態だったし
名前なんて覚えてないよなあ...
「えー、俺はちゃんと覚えてるよ!
恋ちゃんでしょ。。
〇〇(先輩)さん、酷いなあ...笑」
てすかさず後輩さん...(つω`*)
「...ごめん、ほんとに申し訳ない!
でも、職業とかは
何故か覚えてるんだよね、
断片的に´д` ;」
正直な先輩さん...笑
そんな会話をしながら
居酒屋着いて、
飲みスタート٩(ˊ࿀ˋ⋆)و
まずは、あのお店で出逢った時、
ほぼ最初から記憶がなかった先輩さんに
後輩さんと二人で
先輩さんの言動を伝えることから
会話がスタート...笑
そこから、先輩さんと後輩さんの
二人の飲むペースが早くて早くて...
物凄くお酒の弱いあたしは
そんな二人を横目で見ながら
ちまちま飲む...
いつの間にか会話が
二人の職場の話になって...
これはあたしは入れなかったから、
ひたすら聞き役に徹してた。
でもそんな話も、
つまんないとは思わなかった◝(⁰▿⁰)◜
そしてもうちょい時間が経った頃...
今度は後輩さんが
出来上がってまして...(´∀`; )
ちょーど先輩さんがトイレに立った時、
急に真面目な顔であたしに
「〇〇(先輩)さんのこと、
好きでしょ??」
て聞いてきた...( º_º )
急にそんな質問...
あ、ちなみに、
この先輩さんと後輩さん、
どちらも既婚者で、
先輩さんは子どもがいて
後輩さんは結婚して結構経つけど
子どもはいない、てこの時、知った(๑'Δ'๑)
うーん...
既婚者の男女3人が一緒にお酒飲んで
妙な三角関係みたいなものが
出来かけてる...
なんて不思議な光景!笑
そしてあたし、
先輩さんのこと好きかどうか、
て言う質問に
いまいちどう答えていいかわからず...
少し挙動不審でいる内に←
先輩さんがトイレから戻って来て、
先輩さん目の前にいるのに
先輩さんに聞こえるか聞こえないか、な
微妙なトーンの声で
また好きかどうか聞いてくる後輩さん...
正直、あたしはこう言う
後輩さんみたいなタイプ...
めんどくさくて苦手で(;´д`)
とりあえずその場を切り抜けるのに、
「〇〇(先輩)さんですか?
好きですよ!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
〇〇(後輩)さんも好きです、
二人とも好きですよー❤️笑」
てノッてみる...笑笑
後輩さん、
いや...そうじゃなくて...
て言う目で見てくる...₍₍ ◝(ˊ•◡•ˋ)◞ ₎₎
そしてまた好きかどうか、て聞いてきて
あたしもまた同じ答え返して
かれこれ3、4回同じやり取りをした結果、
確実にあたしが先輩さんのことを
好きだと思い始めたのか、
急に何故か悪酔いした挙句、
やさぐれ始める後輩さん...
そんなあたしと後輩さんの
会話を見ながら聞きながら、
先輩さん...
「二人仲良いよね、
LINEとかずっと
やり取りしてたんじゃない??(o´罒`o)」
て...
一番されたくない勘違いを
先輩さんにされるし...´д` ;
その時急にLINE...!!
滅多に鳴らないあたしのスマホに
LINE...
見てみたら...
今まさに目の前にいる
先輩さんから...!!
ん?
何で目の前にいるのに??笑
て思いながらLINE開いてみると...
「可愛い
今度ゆっくり飲もうね」
...何だぁぁぁあ('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )
このコッソリ、
後輩さんに気付かれないように
送ってくる感じと...
記憶なくすほど飲んでないのに
またこんな事
言ってくれるなんて...
その場では恥ずかしすぎて
スマホ閉じて
先輩さんの顔見て
ニヤニヤする顔抑えるのに必死で...
何のリアクションも出来ず...
そのまま居酒屋を出て、
3人とも次の日仕事なのもあって
帰ることにした...ハズなんだけど
どうやらまだ少しだけ
帰りたくない様子の先輩さん笑
すっかり泥酔しちゃって
真っ直ぐ歩けてない後輩さんは、
さっさとタクシー止めて
帰っちゃうし...
果てさて先輩さんと二人きり...
でもあたしも次の日仕事だったし、
体力がなくて...
まだ少し一緒にいたかったけど、
帰ることに...(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
先輩さんに
「あたしも帰ります!
明日、仕事あるんで...
ほんとはもう少しいたかったんですけど...」
て言ったら
少し残念そうな顔しながらも
タクシー乗り場まで
一緒について来てくれた。。
タクシー乗り場に着く、少し前に...
...!!( Д ) ゚ ゚
先輩さんから
あたしの手を取って、、
握って来た...
恋人繋ぎ、てやつね...///
あたしは思わず...
握り返してしまった...笑笑
ほんとに嬉しかったから٩(ㅎ.ㅎ)و✧˖°٩
でも、人通りが多い場所だったから
すぐ手を振りほどいちゃった...
ドキドキしたまま...
とりあえずタクシーに乗り込む...
もうずっと、家着くまで
ドキドキしっぱなしだったよー
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